世界に一つのSDGsニュース

命の回数券と言われるテロメア。加工食品を多く食べる人は短くなる??

環境問題や食糧問題の意識の高まりから注目されている「代替肉」。
皆さんは食べたこと、ありますか?

スーパーでも代替肉の商品が並ぶことが増え、新規参入する企業も増加しています。

植物由来の原料から作られた代替肉は、製造プロセスでの温室効果ガス排出量が抑えられるなどの理由からSDGsな食品なのですが…

植物ベースでありながら、まるで本物の肉のような味や香りを楽しめるということは…
人工肉は「超加工食品」というケースが多いと思われます。

「超加工食品」とは油・脂肪・糖・デンプン・タンパク質などの混合物で構成される食べ物を指し、人工香味料や着色料、乳化剤、防腐剤といった添加物を含みます。
また製造過程でナトリウムが多く使用されます。

冷凍食品やファストフードなども「超加工食品」と呼ばれ、染色体レベルで人体の老化を加速させることが、スペインのナバラ大学で発表。

研究によると、超加工食品を食べる人は、そうでない人と比べると染色体の端にあるテロメアの長さが明らかに短くなっているとのこと。

テロメアとは、「見た目の年齢」の関係するDNAの染色体につく物質で、人間は年を取るにつれテロメアが自然と短くなっていきます。

では、テロメアを短くしないようにするのは…やっぱり野菜をたくさん食べること。
に加えて、実は瞑想が効果的。

瞑想と言っても、難しく考える必要はなく、ゆったりとした気分を毎日12分間続けることで、テロメラーゼの働きが高くなりテロメアは長くなります。
瞑想でアンチエイジングができるのは面白いですね。

先週のトークで登場しました、野菜についた農薬を取り、皮を丸ごと食べる「ベジセーフ」が視聴者プレゼントになりました。
欲しい!という方は番組ホームページに来週からプレゼント欄が登場しますので、そちらからご応募ください。
感想も一緒にお願い出来れば嬉しいです。

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