篠崎さん、紙と電子書籍。
どっちの方が多く読みますか?
➡篠崎はほぼ紙派
電子書籍はスマートフォンさえあれば大量の蔵書を簡単に持ち運べる非常に魅力的な存在ですが、昭和大学の研究チームによると「スマートフォンで読書すると読解力が落ちる」という結果に。
実験では、被験者の呼吸リズムや脳の反応を測定。
その結果、スマートフォンで読書をすると紙の書籍を読んだ時と比べて深い呼吸をする回数が減ることが判明。
その結果、読解力の低下を引き起こしている可能性があるという。
- スマホで書籍の他、ニュースや生活情報を見ることが多いと思いますが、篠さんはどんな読み方が有効だと思いますか?
- SDGs的には、もちろんペーパーレスが良いかと思いますが…
- 時間を決めて情報を取る…
- 閲覧するページを決めておく…
- 目的を決め、知識を獲得したいなら紙の本の方が…など
紙と電子書籍の違いとして、紙の書籍は、読者にテキスト全体を見失わせることなく1ページに集中させることができ、どれだけ進んだかという記録をありありと感じることができる。
自分が本のどこを読んでいるのかという感覚は、私たちが認識していた以上に重要。
ノルウェーの大学による研究でも、モニターでテキストを読む学生と、紙で読む学生は、モニターの方が読解力が弱い結果となった。