【問題】
サッカー王国のブラジルで、サポーター同士のトラブルを0にしたアイデアから
サポーターの衝突によって毎回の試合で負傷者、毎年数十名の死亡者を出しているのがブラジルのサッカー界ですが、そこで、クラブチームのスポルチ・レシフェでは、サポーターの熱を冷まそうと、警備員ではないある人物を監視員に採用した結果。
その人物の抑止力のおかげで試合中の衝突事故は、年間を通してゼロとなったのです。
では、ある人物とはどんな人でしょう?

答え
解説
理性を失い暴徒化したサポーターを冷静な状態に戻しコントロールできるのは、ただ一人、それは母親。
サポーターの母親たちを監視員として招集し、サポーターたちを試合中監視してもらうという取り組みを実施。
母親目線で息子たちが暴れてしまうことがないようしっかり監視してもらうだけ。だったのですが、自身の母親が側で見守ってくれることに、
サポーターは素直に喜びを表し、安心感からか涙を流す人も。
その結果、母親たちが監視した試合は衝突事故は皆無であり、平和的に観戦を終えることができた。
自分のママの前では喧嘩をしたくない”と言われている通り、ママが最高の抑止力となった凄い発想の問題解決施策でした。