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子どもは話すことで社会性が育ちやすくなり、お風呂では約2倍本音を話しやすくなる!!

【子供が4倍本音を言うお風呂場】

  • アメリカや中国、韓国と比べ「親と話すのが好きではない子たち」が多い日本
  • 小学校3年で「約46%が家族との会話が30分未満」「1時間未満」は72%
  • お風呂はカウンセリングの場と言われ「浴育」として最近注目されており、お風呂だと約2倍本音を話しやすく、本音を言わない子供もお風呂では話す傾向に。
  • お風呂には複数で入った方が精神的に良く、子供の頃、家族とお風呂に入った記憶がある人は、精神面が健康な事が多い。
  • 特に祖父は子供の話を引き出すのが最も上手く、祖父に本音を話しやすい傾向がある。

資生堂「父と子の浴育に関する調査」

父親と入浴する子どものうち70.4%が「お父さんに隠し事をしていない」と回答。

一方入浴していない子は48.5%。「お父さんに好きな人の話が出来る」と答えたのは、入浴する子どもが29.8%に対し、入浴していない子どもは14.9%と約2倍の差に。

また「お父さんをだらしない」と思っている子でも、父親と入浴する場合は95.5%が父親のことを好きと回答しており、入浴する機会を設けることで子どもに好かれる傾向があることも分かります。

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